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防音職人への御相談ページ
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マンションの防音事例:天井防音(工事依頼者の声)
※マンションなのに真上・隣から音が筒抜けということもあります。
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マンションでのピアノ防音レベルについて

 マンションの遮音レベルについて、お問合せがありましたので、ご紹介します。

Q:D-55の性能で真夜中にグランドピアノが弾けるでしょうか。

A:無理だと思います。
 マンションはD-60でも無理な場合があります。周りの住居の暗騒音が25dB以下でしたら、聴こえるでしょう。
 といって、遮音材ばかり使用しても
*二重床の耐久性・強度の問題がありますので、工夫が必要です。
*壁も狭い部屋で、厚くしすぎると、ピアノや家具の配置に制約が増えます。

 真夜中でのピアノ演奏を可能にした防音室を設計したことがありますが、かなりの費用がかかりました。部屋が狭くなります。

 床の防振対策を強化するとともに、防音二重壁の構築が必要ですので、結果的に部屋がかなり狭くなるので、この場合は6帖以上のスペースがないと防音室に改造できません。

posted by: 防音職人 | ピアノ防音 | 18:44 | - | - |-
木造ピアノ防音室と遮音シート

 先日予告しました、木造住宅のピアノ防音室と遮音シートの件です。

 ある大手の住宅事業者が施工した事例ですが、既存の木造住宅の外壁及び間仕切壁に防音工事を行ったものです。
*この事業者は、私が会社勤め時代に都市公団の関係の業務を行っている頃は、戸建の建売住宅を中心に手がけていました。現在は、マンションにも手を出しているようです。

 工事内容ですが
*遮音シート(某大手防音建材メーカー製品:厚さ1.2ミリ・面密度約2.1kg/m2)を貼り付け、そのうえに石膏ボード12.5ミリを重ねて施工し、クロスで仕上げた。
*天井にはロックウール吸音化粧板を石膏ボードのうえに重ねて施工。

 音響騒音測定を提携建築士が現場で詳細に実施した結果は
*防音工事をしていない外壁及び内壁の遮音性能はD-20
*防音工事を行った壁はD-30
*したがって向上した遮音性能は10dBということになります。これは厚さ12.5ミリの石膏ボードの遮音性能にほぼ等しく、遮音シートの効果は殆ど計測できないという結果になりました。

 これは、空気伝播音でさえ、遮音シートはプラス効果も出なかったという驚くべき内容です。
*遮音シートは殆ど役に立たないという通説を実証したものです。
*私は、昨年、このことを木造ペンションの工事(地元業者)で体感しております。
 現在、相談を受けている案件でも、全くの同様な状況になっています。

 木造家屋において効果の無いものが、マンションや防音室で役に立つのでしょうか?答えは、上記の通りです。

 リフォーム業者、防音設計担当者、コンサルタント、建築士などは、このことを絶対に忘れないでください。

 ちなみに、D-30という遮音性能は、ピアノ防音室としては失格です。最低でもD-55以上は必要です。

posted by: 防音職人 | ピアノ防音 | 11:47 | - | - |-
現場の音出し測定(木造ピアノ室)

 先ほど、現場で音響・遮音レベルの測定をしました。

 壁がD-60程度、二重サッシュがD-45、防音ドアがD-50でした。
*二重サッシュが弱点ですが、これは標準的なレベルです。
*これにカーテンをダブルでつけると5dB(1ランク)以上アップします。
*レールにクリップで吸音ウールをぶら下げると、さらにアップするのでD-55以上に補強できます。

 夜間はグランドピアノの屋根開放をやめて音レベルを抑える必要がありますが、昼間は問題にならないレベルです。
*既存壁を40〜60ミリふかしての防音性能ですから合格です。
*部屋を狭くするとグランドピアノ以外のものが置けないという制約がありました。

posted by: 防音職人 | ピアノ防音 | 18:33 | comments(5) | - |-
木造防音室の現場実況02

(PBが張り終わった状況:これから吸音板などの仕上げを行う)

この写真の右側ですが、既存の下地が手抜きで殆ど組まれていないため、新たに胴縁を組み、空洞部に吸音材を余分に入れました。
*吸音材は見積りに含まれない想定外のものでしたが、予備材をスライスしてはめ込みました。

木造住宅は、特に下地に手抜きが多く、これが建物の耐久性や制振性能を弱めます。
*吸音材も十分に充填されておらず、かなりの補強が必要でした。
*売主業者は儲け過ぎです。

 このようなことは、リフォームをやってみて初めて判明します。
*いい加減なリフォーム業者だと、黙って手抜きの上塗りをします。

 木造住宅の新築チェックやリフォームはお気軽にご相談ください。
防音の相談ページ
posted by: 防音職人 | ピアノ防音 | 09:44 | - | - |-
木造防音室の現場実況

(施工担当から随時送信される現場写真のひとコマ)

体の重い2名の職人が同時にドスンドスンしても、床も壁も殆ど揺れないほど構造補強して、制振性能を強化しました。
*グランドピアノ対応の木造建物

壁も床も防湿層を兼ねた遮音材も、ばっちり施工します。内部には秘密の多層構造が仕込まれています。壁も床も余りふかさないで、D-55〜D-60を実現します。
*防音ドアも廉価ながら特注でD-45以上の高性能製品を取り付けます。大手メーカーの6割程度のコストです。

この太目の2人の職人は、自分たちの体重が「防音工事に役立つだなんて、夢にも思っていなかった。」はずです・・・世の中、無駄なんてないんです。
*ただし、腐りかけた現場の床を踏み抜かないように気をつけてもらいたいものです。
posted by: 防音職人 | ピアノ防音 | 10:03 | comments(2) | - |-
ピアノの床防音・製品

 ピアノのインシュレーターや、20万円以上もする防振台を購入したが
殆ど遮音効果が無く、がっかりしたという話をよく聞きます。

 また、簡易防音室を50万円以上もかけて購入したが、余り効果もなく、部屋が狭くなり使い勝手が悪いという体験をされたかたも少なくありません。

 マンションの防音対策は、構造などを見極めないと逆効果になることもあります。低周波に近い周波数帯で遮音低下を起こすこともあります。

 軸組み・ベースパネル構造による市販の防振台は、設置状況によっては共振することもあります。
逆に、振動絶縁と特定の周波数帯の遮音だけにシフトして、低音と高音域が殆ど筒抜けの状態の防振ステージを施工したり、既製品を取り付ける業者も居ます。
 値段も30万円〜70万円程度と安くなく、これでは防音材を購入してDIYで対策を行った方が廉価で効果的です。

 私の運営サイトを部分的に盗作している「東京のピアノ防音業者」のサイトを見ると、問題のある製品・提案をPRしています。これは、既製品を取り付けることを専門とする業者であり、売れれば良いとだけ考えているポリシーのない業者です。
*検索エンジンの上位に掲載されていることは何の根拠にもなりません。
*ただSEOやPRに力を入れている業者であることを示していることに過ぎません。
*グラスウールを多用する業者に多いです。グラスウールは安く、利益率が高いことも理由にあるのかもしれません。鉛製品にこだわる業者も同様です。

posted by: 防音職人 | ピアノ防音 | 08:16 | - | trackbacks(0) |-