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マンションの防音事例:天井防音(工事依頼者の声)
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厚さ156ミリ界壁で遮音性能を実験しました

ある木造防音室の間仕切り壁において、石膏ボード、合板、ロックウールのみで厚さ156ミリの間仕切り壁を構築し、空気伝播音の防音性能を測定しました。

 

160HzだけがD-40と最も低く、250〜4000HzにおいてはD-45〜D-50以上の遮音性能がありました。特定の周波数で遮音性能が低下した要因は石膏ボードおよび合板のコインシデンス現象による落ち込みと考えられます。

 

しかしながら、費用対効果を考えると抜群の性能です。これを外壁に適用すれば既存外壁約120ミリに90ミリ程度の二重壁を構築することで同等の防音壁を構築できることになります。

 

ただし、特定の周波数における遮音低下を回避するには、やはり専門の防音材を併用する必要があります。でも予算が厳しい防音室の依頼者にとっては朗報でしょう。

 

なお、今回の仕様に使用した合板類にノウハウがあります。特性の異なる数種類の製品を組み合わせました。

 

遮音の基本は特性の異なる製品を組み合わせることです。これならば新築住宅においては特に有効な手法としてお勧めできます。

posted by: 防音職人 | 木造防音 | 14:49 | - | - |-