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防音職人への御相談ページ
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マンションの防音事例:天井防音(工事依頼者の声)
※マンションなのに真上・隣から音が筒抜けということもあります。
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既製の防音室の欠点
最近、既製のボックス型防音室や、部屋の中に分厚い構造の防音室を構築する工法について相談を受けました。
また、昨年は先日の記事でも触れましたように、約6帖のマンションの一室に構築した大手業者の防音室が、階下などに大幅に音漏れするご相談をお受けしてDIYによる対策で救済しました。

この大手メーカーの防音室の欠陥と言える構造の分析を取引先の専門建築士(スタジオ防音)に依頼しまとめました。

浮き床構造と説明されているコマのように設置してベースパネルを固定する防音室の床などの問題です。

・コマのように設置する防振ゴムが、防音室の耐荷重(局部的にコマにかかる重量)を考慮して非常に硬いゴムで出来ている。

そのため、振動音など固体音のうち、重低音がほぼ素通りに近い状況で階下に伝わる。(ピンポイントに荷重や衝撃がかかる構造はマンション二重床と同様の弱点)

*先日説明した被害者の防音室のような状況になる。

・ベースパネルが低い音をほとんど遮断できない素材で重低音に弱い構造である。

・壁についても重低音が遮断できずに音が伝わる。

以上のように、重低音など固体伝播音に対する遮断性能が乏しく、その結果、マンションの隣室や階下に重低音が響き渡るという状況になるわけです。設計手法・製品の構造的な問題が大きいという結論です。

我々「防音職人チーム(提携先含む)」は、大手メーカー防音室を反面教師として、新しい音響・防音設計手法を開発し、10年以上前から問題をクリアしています。
しかも大手専門業者の約半分の厚さで防音構造を構築しています。古くて新しい問題と言えそうです。

posted by: 防音職人 | 防音室の記事 | 10:31 | - | - |-