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住宅の壁防音と遮音シート
最近の防音相談においても、住宅の生活防音や楽器防音室の壁などの遮音対策に「遮音シート(厚さ1.0〜1.2ミリ程度)」は有効でしょうかという質問をされます。また、防音室をリフォームする際に、専門業者に工事を依頼したが効果がほとんどなく失敗したという相談もあります。
当ブログでも何回も遮音シートの使い方や問題について採り上げていますが、再度、主な問題点を整理したいと思います。

遮音シートは防音効果がないのか
これは厳密に言えば、使い方によってはあると考えてよいでしょう。しかし極めて限定的な使い方です。
・厚さ9ミリ以上の合板や石膏ボード(PB)に直接張っても効果はありません。
・フラッシュドアの軸組、比較的小さい区画の壁の軸組下地に直接施工し、内部に吸音材を充填することで効果が出ます。
このように工法によっては防音効果が出ると言えますが、これ以外の使い方ではほとんど期待できません。

遮音シートの遮音効果が小さいのはなぜか
主な理由は、次の通りです。
・面密度が小さい(比重が小さい)。
・制振性能が極めて小さいので面材に重ねても相乗効果が出ない。(音響学会の実験結果でも裏付けられている)
遮音シートは、厚さ9ミリ以上の合板や石膏ボードよりも面密度が小さく、振動を抑える性能が乏しいため、遮音効果が極めて小さいのだと思います。

この製品は一般的に安いため、リフォーム業者などが多用するようですが、防音専門業者は基本的に使用しません。
posted by: 防音職人 | 壁防音 | 16:18 | - | - |-