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木造の防音対策の方針2013.03.15 Friday
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木造住宅の天井・床の防音について、基本的な対策を別のブログの記事でまとめました。
*木造住宅の防音
方針や留意点に触れたものですが、木造住宅の場合は、通常、費用対効果や構造的な制限(主に過重量など)があり、遮音材にシフトした防音工事はリスクがあります。
木造は、一般的な建材を主体にして、防音材の使用量を抑えながら、防音効果を高めることができます。
木造住宅に慣れた施工業者であれば、防音設計図面と防音材を用意すれば、施工は可能です。
建築士が管理する現場であれば、矩形図・施工の納まり・手順の資料を準備しておけば問題は無いと思います。
*もちろん、建築士の力量にも左右されます。
床や天井の防音は、施工の手順や納まりのミスによって効果が半減することがありますので、要注意です。