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防音職人への御相談ページ
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木造住宅なら防音職人へご相談ください。
マンションの防音事例:天井防音(工事依頼者の声)
※マンションなのに真上・隣から音が筒抜けということもあります。
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木造住宅の防音対策の留意点

木造住宅の生活防音でも防音室の対策でも、専門業者に相談する前に建物の構造的な特徴と近所を含めた近隣環境を整理する必要があります。

 

■近隣環境について

・騒音源または自室から家族又は近所への接近距離について調べる。

・戸外騒音の場合は音源がどこから発生するのか概況を掴む。

・低周波騒音の場合は、近所にエネファーム、エコキュート、工場、鉄工所などの騒音源が半径数百メートル内にあるかどうかを掴む。自分で判別できない場合は、専門業者に調査を依頼する。

 

■木造建物の構造

・在来工法、ツーバイフォー等パネル工法など、基本構造の区分を調べる。

・床下構造(基礎、束、通気パッキン、換気口など)の詳細を調べる。

・壁内に使用されている断熱材の種類(発泡材、グラスウール、ロックウール、セルロースファイバー、ウッドファイバーなど)を調べる。

・外壁の外装材、内装材(サイディング、石膏ボード、ALCなど)の種類と厚さを調べる。

 

特に建物構造によって、遮音性能にかなりの差が出る場合がありますので、出来る限り詳細に調べる必要があります。

 

これは新築計画の際のチェック項目としても、押さえておくべき内容です。

 

防音対策の重要な留意点は、防音仕様以前の上記の内容が大半を占めています。

 

防音設計・計画は、以上のような内容を踏まえて検討するものです。

posted by: 防音職人 | 防音全般 | 12:35 | - | - |-
防音業界もセカンドオピニオンは必要

色々な分野で専門家のセカンドオピニオンが重要であることが論じられています。

 

まだ歴史の浅い「音響・防音業界」も私の体験や日頃行っている「防音相談・コンサルティングング」において、その重要性を痛感しているところです。

 

あるベテランの防音設計が専門の建築士が担当した現場においてトラブルがあり、私に相談された相談者の話によると、防音対策と分析に思い込みがあったようで、方針を間違えていたということが明らかになりました。

 

そこで私が提案することになり、総合的に情報を勘案して出した答えが、ご予算の壁をクリアするため、先行してDIYによる防音効果を検証しつつ、重点をしぼって生活防音を目的とする防音工事を実施するという提案をしました。

*騒音源と生活拠点、睡眠の確保のため、工事対象の壁と床を検討しました。

 

私が提示した防音計画図と仕様書に賛成された相談者からご契約をいただくことになりました。既往の事例を考慮した見込みは、GL壁については6割程度の騒音をカットし、床面は5〜6割程度の騒音をカットできる見込みとなりました。

*既存建具や窓廻りの振動音絶縁が構造的にできない箇所があるため、遮音欠損を考えると良くて7割、悪くて5割の音を軽減するという結論になりました。

 

相談者には非常に分かりやすい提案だと評価していただき、防音の限界や遮音欠損の構造的な問題が理解できたのが、非常に納得できると言われました。

 

上記の専門家は失敗する前は、この対策で音は絶対に減るはずだと言って、防音施工を音源において実施したのですが、まったく効果がなく、分析と理論・対策内容に問題があったのは明らかです。

この時点で、相談者は私にセカンドオピニオンとして意見を求められ、まず無料相談をお受けになられました。

その時のアドバイスや対策の方針が、とても理解できたので防音工事の契約を前提に進めたいということでした。

*この件は、別の機会に続報をご紹介したいと思います。

posted by: 防音職人 | 防音全般 | 09:25 | - | - |-
住宅の防音設計と素材の適性
住宅の防音設計では、固体音と空気音の特性を考慮して、軸組や内装構造を工夫するとともに、適所に防音材を生かすことが重要です。面密度の大きな遮音材が必ずしも固体音の遮断・軽減に有効とは限らず、製品や素材の適性を見極めることが費用対効果を大きく左右します。

たとえば、面密度が大きい遮音材である鉛のシートは、固体音の遮断・抑制にはほとんど効果がなく、面密度の大きさが制振効果の大きさに比例しない典型例です。
*マンションのGL壁に鉛のシートと石膏ボードを重ねても、振動音など固体音を減らすことはほとんど出来ません。

コンクリート躯体に軽量鉄骨の軸組を直接施工した内装構造は、非常に振動音を伝えやすく、GL工法の界壁と同様に生活騒音を増幅してしまいます。
このような素材は、音を絶縁する制振材、軽減する防振ゴム(遮音ゴム)を併用しないと、一般住宅では固体音を防音することは現実的に無理です。

住宅の生活防音には、絶縁材、制振材の活用が不可欠です。
これが理解できない建築士や業者には、固体音の防音対策は無理だと考えるべきです。
*固体音:足音、床衝撃音など
posted by: 防音職人 | 防音全般 | 15:26 | - | - |-
防音対策と音の周波数
通常、一般的な人間の可聴域の音は20Hz以上の低周波から高周波までかなり広範囲な音域があるのですが、建築基準法上の遮音性能のチェックの対象となる周波数は次の通りです。
・125、250、500 、1000、2000、4000Hzの6つのポイントです。
要するに低周波音(100Hz以下)や高周波音は対象外であり、既製品の防音材もメーカーの測定データは、ほぼこれらの帯域を示すものであり、低周波音と高周波音は保証外というか未知数です。

それにも関わらず、十分な防音効果の根拠も示さずに、低周波騒音に効果があるという製品を誇大広告で販売している通販業者が居ます。通常、20Hz以下の超低周波音と言われる帯域は、現実的な防音対策はいまのところ確立されておらず、具体的な事例もほとんど公開されていません。
*精密な測定でさえ、効果を検証することが難しく評価できていないのです。
ですが、超低周波騒音を軽減するには、十分な奥行きのある空間に吸音層材を充填し、防音区画に面密度の高い、音を吸収できる遮音材を高密度に施工するしか方法はなく、現実的なコストや対策を行う空間の制約を勘案すると、一般住宅ではほとんど無理な構造です。

防音職人では可聴域のうち約7割に相当する25Hz〜4500Hzにおける音を軽減することに成功しており、マンションや木造住宅でも実績があります。概ね20センチ程度の防音構造で対処できています。
グランドピアノの音の周波数は約30〜4200Hzですので、十分対応可能です。防音職人ではD-55レベル(木造)を約10センチの防音壁で実現しています。

しかし、超低周波音や高周波音は通常の対策では無理なので、精密調査を含めて別途その道の専門家の分析が必要です。
単純に防音製品を購入して貼り付ければ対処できるような簡単なものではないです。

木造の防音室でさえ、簡単ではなく、ちゃんとした防音設計と木造に慣れた職人の工事が必要です。音の周波数を考慮した防音設計ができない業者には、住宅の音響・防音対策(防音室を含む)は簡単には対応できない世界なのです。
posted by: 防音職人 | 防音全般 | 14:07 | - | - |-
音響・防音の基本は木造
防音相談や電話での問い合わせで「なぜ木造に力を入れるのですか」と聞かれることがあります。答えは簡単です。
マンションや住宅の防音工事は木造で構築するからです。もちろん、防音材を使うのですが、軸組も木材、捨て貼りも合板、床の補強も合板であり、仕上げはフローリングです。
*石膏ボード以外はボード類は木材です。

木材はALCや石膏ボードに比べて粘りがあり、ある程度の音を吸収する能力もあるので、鉄骨などに比べて、音響や防音効果という観点では有利です。
逆に防音構造としては、ALCや鉄骨は響きやすく不利に働きます。
木材を重視しない専門業者は木造住宅やマンションの防音施工には向かないのです。力任せの遮音材シフト型の工事をしますので、費用対効果が低いだけでなく、既存構造に負荷のかかり過ぎる施工を行います。
とくに木造家屋には適さない工法です。

防音職人では、既存の空間を余り狭くしない工法にこだわり、耐久性も重視しています。木造に関する取り組みとして防音室を例に次のページで概略を述べています。
参考にしていただければ幸いです。
木造防音室の取組み
posted by: 防音職人 | 防音全般 | 09:11 | - | - |-
防音相談について(2015年3月現在)
 お電話で防音相談についてご予約など御問い合わせをいただくことが増えました。無料相談を前提としたものですが、メインのウェブサイトでご案内していますようにメールおよび電話による無料相談は行っておりません。(2015年3月現在)
*もちろん、日程的なお問合せや可能性に関してのご質問は承ります。

 また、マンションの防音工事は原則として地下1階、地上2階までの物件(テナント・店舗を含む)のみ、お受けします。これ以外の件は基本的に提携先をご紹介する場合があります。
*防音職人の工事では重量物を沢山運びますがエレベーターでは運べないこともあり、荷揚げにかなりコストがかかる場合があります。雨にぬれると使用できない資材が多く、制約があります。
ただし、ホテルの様な中廊下タイプでエレベーターホールのある現場は、3階以上でも対応できる場合があります。

 防音相談には間取り図や物件が位置するフロア全体の平面図が必要です。状況に応じて天井や床などの断面図も必要になる場合があります。
 相談打合せが実りあるものになるには、相談者ができる限り具体的な情報を提供することが必要です。

 なお、お互いの信頼のため、氏名・住所・電話番号を伏せてのご相談はできません。建築・不動産関係者であることを隠してのご相談は、話の内容で必ず露見しますので、ご注意ください。
 防音職人は少人数ですので、相談内容や時期によっては対応できない場合があります。得意分野は木造防音です。
業務実績
 
posted by: 防音職人 | 防音全般 | 10:49 | - | - |-
防音設計・施工の経験と住宅
木造住宅、鉄骨ALC住宅などの生活防音、防音室の新築を建築士・施工業者に依頼される方が多く、それらの失敗事例の相談が私のほうへも時々きます。

一方で、新築計画の段階や工事中のチェックを含めて、ピアノ防音室などの依頼を今年、数件お受けし、都内の現場が今月の竣工を目標に進んでいます。依頼者は、失敗事例をブログや掲示板などで知り、施工業者や建築士、大手の防音材メーカーなどに対策を相談されたようですが、いずれも良い返事も提案もなく、諦めかけていたところ「防音職人」のウェブサイトを見つけられ、今年の春先に相談がありました。
*その後、防音設計だけでなく防音資材の納品から竣工までの工事チェックを一括して依頼されました。

依頼者が言われるには、防音設計や施工の経験のない業者には防音室は無理であり、防音効果を具体的に想定できない大手の防音材メーカーなど信用できないということでした。
*コロンブスの卵と同じで、種明かしすれば、誰でもすぐに理解できることと、実績がないと実感として理解できないことがあります。しかし、どれも経験のない業者には思いつかない、提案書として出てこないことなのです。

住宅や木造防音室の防音設計は、実績と研究などを積み重ねてレベルアップしていくものであり、一朝一夕に物まねで実行できるものではないのです。

防音対策を目的とした新築やリフォームを計画されている方は、依頼しようとしている業者に対して、慎重に提案書や見積書の検討を要求すべきであり、求める答えが提示されない場合は、計画を見直す勇気が必要です。
posted by: 防音職人 | 防音全般 | 08:22 | - | - |-
住宅の防音相談について
 防音職人では、国立駅南口(年中無休の喫茶店)および西国立駅周辺(仕事場)において、一般の方を対象に無料相談(初回限定)を行っています。(2014年2月現在)
*ウェブサイトのメールフォームでの受け付け(電話での予約はできません)

主な内容は、木造住宅(生活防音、楽器防音室)、マンション防音対策です。
*木造の店舗・診療所、旅館・ペンションも対応します。

最近、増えている相談は、木造の楽器防音室と賃貸併用住宅です。これは、新築計画についても増加傾向にあります。

リフォーム、新築計画でも防音対策のアドバイスを行うことにより、無駄な工事を減らしたり、改善方法を実現することに結びつくことが多いです。
*DIY防音材のアドバイスもしています。

御相談の際には、氏名・住所・電話番号、間取り図などの資料が必要です。匿名性のある予約には対応できません。
あくまで、直接お会いして、具体的なお話を伺いながら、アドバイスするというスタイルです。

このような防音相談を5年以上継続しています。
私は、世の中にどのような事例があるのか、防音上などの問題点は何か、防音製品のメリット・デメリットの情報を、相談者から教えていただけるので、自分の防音設計などの業務に活かすことができます。
posted by: 防音職人 | 防音全般 | 12:15 | - | - |-
あてにならない建築士・建築家の天井騒音対策
 建築家のプロファイルや掲示板での「マンションの天井騒音対策」のアドバイスは、とてもひどいものであり、参考になりません。

 それは二重床や二重天井の騒音発生のメカニズムや周波数帯などについて無知であるだけでなく、有効な防音材や防音構造の提案ができないからです。

 天井裏にグラスウールや遮音シートを施工しなさいとか、気密性を高めなさいなど、ほとんど足音対策には効果のないものです。

 そもそも、防音材や吸音材についての知識に乏しく、振動を軽減する素材すら満足に分からないのに、天井防音対策をアドバイスするなんて無謀です。

 中には、発泡スチレンフォームを防音材と勘違いしているなど論外です。

 リフォーム業者も同様ですが、成功した実績のない業者に、マンションの天井防音工事は無理です。二重床すら、まともに施工できないのに、天井の防音工事ができるわけがありません。

 また、GL工法の梁型や柱など同時に対策すべき箇所への適切な施工も知らないわけですから、楽器の防音対策すら危ないです。

 実際、億ションでもインテリアや室内の広さは立派でも、防音設計はお粗末で、生活騒音に悩まされる事例は多いようです。
posted by: 防音職人 | 防音全般 | 11:10 | - | - |-
防音対策というキーワード
 多くの方が「防音対策」というキーワードで検索した経験があると思います。

 しかしながら、検索結果に出てくるウェブページは、生活防音などの具体的な事例や対策の方針・ノウハウに関する記述は殆どされていなく、自社製品や販売製品のPRばかりが目立ちます。

 中には、壁の防音対策で「窓を二重にすれば大丈夫。」という見当違いな記述もあります。良く見れば防音室の窓を二重にすればよいというPRでした。
*防音室では壁の遮音対策と一緒に内窓を付けることは一般的ですので、それ自体は問題はありません。

 ですが、マンションの二重天井などからの生活騒音を軽減する際には、先に内窓を取り付けると、逆にマスキングされていた音までこもるようになり、余計に騒音がひどく体感されるという状況になりますので、要注意です。

 対策の内容は、騒音の種類や室内の状況、構造的な問題などを十分に考慮した上で、実施を検討するものであり、安易に防音製品を購入したり、取り付ければ解決できるようなものは少ないと思います。
 当該サイトのコンテンツや実例を十分に確認したうえで、問合わせしたほうが良いでしょう。
posted by: 防音職人 | 防音全般 | 08:13 | - | - |-