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防音職人への御相談ページ
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マンションの防音事例:天井防音(工事依頼者の声)
※マンションなのに真上・隣から音が筒抜けということもあります。
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木造住宅のピアノ防音・音響

木造のピアノ室で防音対策を行う場合は、窓・壁・床を重点的に検討すべきです。

 

戸外への主な音漏れの経路は、外壁・窓・床下です。天井裏は音が減衰するので吸音と音響を中心に対策を行うことで間に合います。

*ただし、真上の部屋が寝室の場合は話は別です。

 

床は最近の基礎パッキン工法により、音漏れの弱点の一つになっていますが、床面の遮音対策と床下の吸音対策、束補強で解決できます。床下の換気(通気)は木造の場合は絶対確保しなければなりません。

 

アップライトピアノやグランドピアノの音響はDIY防音材や敷物、家具で調整できます。

*カーテンは遮音カーテンは無意味です。少し厚めの布地が有効です。

 

グランドピアノの重低音が床面で響きすぎる場合は、市販のポリエステルクッションなど真下に敷き詰めると調整できます。

*低い音は吸音素材の厚さが必要です。

 

木造のピアノ室は窓以外は、けっこうDIYでも音漏れをかなり軽減でき、ローコストで音楽教室を造れます。

posted by: 防音職人 | ピアノ防音 | 16:28 | - | - |-
木造新築住宅の防音対策

木造住宅の防音記事を検索すると、大半が窓の対策が重要と述べています。

 

ところが、内窓を付けて約D-40(遮音性能)にするのはいいのですが、相談者の多くは壁から音が漏れている(戸外の騒音が入ってくる)と言います。

*窓だけ対策すれば大丈夫と言うのは、素人の業者または窓業者だけです。

 

新築住宅は内窓は後付できますので、優先すべきは壁や24時間換気扇です。

 

24時間換気扇は、防音フードを新築の際に取付けておくと、15dB程度遮音性能がアップしますので、お勧めです。

 

壁が面積的に最も大きいので、新築時の防音対策は24時間換気扇と併せて「外壁側の内装壁の防音」が木造住宅にとっては最も重要です。

 

最近の住宅は、壁の遮音性能はD-25〜D-35しかありませんので、少なくともD-40以上になるようにすることが望ましいです。

対策としては

*発泡材の断熱材は使わない。

*ALCパネルはジョイントが弱点になるので使わない。

*石膏ボードだけでなく合板を併用する。

などの基本的な仕様を見直すだけで、遮音性能がD-40以上になります。

 

ここまで施工しておけば、防音室を後付でリフォームするのも、比較的容易になります。

posted by: 防音職人 | 木造防音 | 12:21 | - | - |-
該当する防音工事の実例

相談者によく言われるのが、マンションの天井防音工事の実例が殆どないということです。

 

実例がネット上に出てこないのは、防音工事の事例がないのではなく、成功した天井防音の現場が極めて少ないことを意味しています。成功実績のない専門業者には無理だということです。

 

見積金額もばらつきがあり、業者によって大分差があるのは、設計仕様と使用する防音材の差です。

 

簡易的にグラスウールや遮音パネルを張り付けるだけの工事では殆ど防音効果は期待できません。

そんな甘い対策では無理です。

*参考:防音課題と分析(天井防音など)

 

例えば、マンションの上階界からの足音など重量音は、主成分が250Hz以下の周波数帯の音であり、過半が低周波(100Hz以下)騒音です。天井裏の空気層の共振や拡散する重量音が天井ボードや遮音パネルを透過してきます。

軸組下地からの固体音(軽量衝撃音を含む)も伝わります。

 

空気音と固体音の2種類の経路から伝播する騒音が複合されて階下などに響くので、防音対策は複雑になります。

 

しかも、大震災以降、天井スラブへのインサート増設は禁じられていますので、衝撃音の遮断には天井スラブとの接点をなくす工法が必要です。難易度が高いので、東京の専門業者でも敬遠します。

 

マンションと木造住宅には完全防音はあり得ません。出来ると謳っている業者は誇大広告です。

まずは、具体的な防音相談を依頼して提案書を提示してもらうことが必要です。設計仕様を見れば業者の実力は分かります。

posted by: 防音職人 | 天井防音 | 08:32 | - | - |-
D-45遮音性能に18センチの厚さの壁は要らない

相談者の多くが、普通の木造住宅の一室の間仕切り壁をD-45の遮音性能にするのに、厚さ15センチ〜18センチの防音壁を新たに構築することを提案されるそうです。

 

通常の間仕切り壁の遮音性能はD-20からD-25程度です。(壁の両側にPB12.5ミリが施工されている場合)

 

防音職人では、この普通の間仕切り壁を壊さないで、約35ミリ〜40ミリの防音施工でD-45以上の遮音性能を確保できます。

 

大手防音業者との差は、使用する防音材の性能と組み合わせ方、工法の違いです。

 

15センチ〜18センチの防音施工は遮音パネルや遮音シートを1重使用し、あとはPBとグラスウールを重ねるだけの仕様です。

*低音域と高音域の性能が良くないため、厚さだけを大きくする「マスの効果に頼る力任せの仕様」です。

 

そこには科学的な技術が存在しません。ただ、質量則に依存する原始的な仕様・工法です。

部屋が狭くなり、壁に荷重がかかりすぎる工事になります。

 

防音工事を相談される人は、複数の専門業者の提案を比較して検討されたほうが良いと思います。

*参考ページ:木造防音室

posted by: 防音職人 | 壁防音 | 13:02 | - | - |-
ピアノ防音室の性能不足事例

昨年から今年にかけて、提案書・相見積や失敗事例のコンサルティング契約を沢山いただきました。

 

その中にはピアノ防音室の専門業者が5社ありました。もちろん、私のような小さな自営業ではなく、大手の業者です。

 

ところが、提案書と総額を見ると、私が提案した防音構造より倍以上の厚さで金額も1.5倍以上でした。そのため、私の提案が採用され契約になったのですが、これは特段問題なく、普通に相見積はよくあることです。

 

問題はすでに工事が完了して性能不足が露見したピアノ防音室の件です。有名な大手専門業者なのに、問題を解決できないで逃げたのです。相談者は提訴したかったのですが、時間と費用が膨大にかかり、教室や仕事ですぐに使わなければならないので、仕方なく再工事を決断したのでした。

 

1件は防音材DIYで、ほか数件は一部内装を剥がして補修し、新たに薄型防音構造を施工して問題を解決できました。

 

逃げた大手業者は、ウェブサイトだけでなく、音楽専門誌にも広告を沢山出しています。

これ以上、被害者が増えないことを祈るばかりです。

 

ちなみに、失敗する業者は石膏ボードとグラスウール、遮音シートを多用します。

posted by: 防音職人 | ピアノ防音 | 07:51 | - | - |-