防音コンテンツ
                
防音職人への御相談ページ
防音職人(サポートページ)は、誠実に努力する人を一生懸命サポートします。
木造住宅なら防音職人へご相談ください。
マンションの防音事例:天井防音(工事依頼者の声)
※マンションなのに真上・隣から音が筒抜けということもあります。
現在時刻
Links
Calendar
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< November 2019 >>
New Entries
Archives
Profile
Search
RSSATOM 無料ブログ作成サービス JUGEM
木造の防音設計技術

木造住宅や木造防音室(音楽教室含む)の設計技術は特殊であると言われます。

 

特に地方の建築会社の建築士や取引先の建材業者などにそう言われます。音楽教室の先生には木造軸組在来工法がピアノ室としては最適であるが、音響・防音設計ができる専門家が居ないとまで言われました。

 

私の技術は少し特殊なため、提携先の木造建築業者にも理解できないところが多々あるので、安易に真似できないと評価されました。しかも、使用する防音材の選定が難しくて、費用対効果の高い材料を選ぶこと自体がハードルが高いと。

 

ですが、私のホームサイト「防音職人」の知名度は低く、契約者の多くがホームページそのものを見つけるのに時間がかかると言われます。

これは私の努力が足りないのか微妙なところですが、競合する建築業者が増えれば埋没しやすくなるのは、ある程度は仕方ないことだと思います。

 

私には提携先の木造施工業者以外に、特定の業務提携先は存在しないので、ウェブサイトなどのネットワークは小さく、他の専門業者に比べて宣伝力は弱いです。

 

しかしながら、元契約者の紹介やリピーターの案件は毎年のようにあり、このような方々の協力で、なんとか本業の防音設計を行うことが出来る事を感謝しています。

 

私のホームページは、文章が多くて、理解するのに時間がかかるのが難点ですが、伝えたいことが沢山あり、あのようなウェブサイトになりました。

どうしても、主なコンテンツを早く読みたいとお考えになる人は次のページをご覧ください。重要なコンテンツに比較的早くアクセスできると思います。

防音情報マップ

防音設計の基本役立つ防音メモ

 

これでも多すぎるという人は、「防音設計の基本」「役立つ防音メモ」だけでも、じっくりとお読みいただければ幸いです。

posted by: 防音職人 | 木造防音 | 15:50 | - | - |-
ある遮音パネルの事例

ある上場企業の遮音パネル(防音材)の測定データ改ざんの事例です。

 

この企業は鉛のシートとボードを貼り合せた遮音パネルを使って防音工事や販売事業を行っていますが、当初は正直に測定データ(周波数ごとの透過損失)を自社のホームページに掲載していました。

 

ところが、その製品の弱点を私が指摘したり、ブログなどで投稿したとたん、弱点である低い周波数帯と高い周波数帯のデータを削除し隠しました。そして、その後、該当する周波数帯の遮音データを直線的に右肩上がりのグラフに書き直してしまい、データを改ざんしました。

 

実態は、石膏ボードの持つコインシデンスなど弱点を解消できない遮音パネルだったわけですが、そうすると鉛の製品そのものが費用対効果が低いことを自ら認めてしまうことになるので、都合の悪いか所を削除したり、誤魔化したのです。

 

この事実を知らないで購入して、防音工事で使用した、ある木造ピアノ防音室の施主から相談があり、このことを伝えましたら、かなり失望されていました。音響が大幅に悪化しただけでなく、音漏れが酷い状況になったということです。

 

この遮音パネルは工法的にも問題があり、つなぎ目から高い周波数の音が漏れるので、ピアノの周波数帯とかぶるため、音漏れが顕著になります。※人間の耳は高い周波数帯の音がよく聴こえる。

 

その後、上記の企業は、アスファルトシートと石膏ボードを重ねた後発の遮音パネルを販売し始めましたが、つなぎ目からの音漏れは改善されていません。

これは遮音パネル工法の共通した弱点です。

posted by: 防音職人 | 防音材 | 11:14 | - | - |-
遮音材の決め手は面密度と柔軟性・耐久性

防音職人では、25年以上の防音設計・施工経験と自宅マンションでの実体験などをもとに比較検討して、現在の受注生産の防音材を選びました。

 

その重要点は、面密度(kg/m2)、柔軟性(硬質でなく曲がるもの)、耐久性(引張り・曲げ、経年変化など)に優れていることです。施工する際に、切り口(切断面)が曲がったりして突きつけるのが難しい製品は、防音工事には不向きです。すぐにちぎれてしまう素材もダメです。

 

面密度が小さくて制振性が弱い製品も遮音効果が低いので、これも除外しています。鉛のように面密度が大きくてもコインシデンスの弱点があり、制振性が弱い製品は防音材としては汎用性がありません。

 

以上の重要な諸点を考慮すると、薄い遮音シート、非硫化ゴム遮音シート、リサイクルゴム製品、鉛シート・ボードが不適格になります。アスファルトシートも表面が特殊加工していない製品はちぎれやすいので、施工性に難があります。

 

結局、費用対効果や施工性を勘案して残った防音材が防音職人のウェブサイトに掲載されています。

防音材ページ

 

25年以上の実践経験で使用した製品が主力資材として、担当現場で活躍しています。

これらの防音材は世間では知名度が低いため、一般ユーザーや建築会社には余り知られていませんが、私の取引先や提携先ではプロ仕様の防音材として評価の高い製品です。

posted by: 防音職人 | 防音材 | 10:06 | - | - |-
天井防音は共振体を理解することが重要

「天井防音」というキーワードで検索すると、実績のない通販サイトやキレーションサイト、見積りサイトのようなものばかり出てきます。これが検索エンジンの限界です。

単なる言葉遊びや製品の羅列に反応した結果です。

 

この天井防音の本質を分析しないと問題は解決できません。特に一般的なマンション住居やテナントにおいて、難易度の高い問題が天井騒音、なかでも低周波を主成分とする衝撃音や重低音の伝播です。

 

これは天井裏などの空間の空気層の振動増幅や騒音拡散を起こす共振体が問題です。二重天井や二重壁などの空洞を有する構造体の共振・固体伝播が主原因です。

これを理解した上での対策をどうするかという技術が「防音設計」です。

 

防音設計の技術のない業者には、二重天井・二重壁および二重床の重量衝撃音対策は無理です。

 

空気層の共振を抑える吸音材、下地構造の絶縁材、板状面材の制振・遮音など複合対策を「防音設計」として計画して施工できる専門業者のみが現状を改善できます。

 

防音製品を敷いたり、天井に貼り付けるという対策だけでは無理です。

 

日本音響学会の分析では、普通のマンションの二重天井は重量衝撃音に対して「共振体」となるため、現実的な対策はないとまで断言しています。それだけ難しい問題なのです。

実際の工事としては、いくつかの条件が備わっている現場において、上記のような設計・施工で騒音を改善できます。実例もあります。ですが、ネット上には成功事例が殆ど出てきません。

*出て来るのは防音職人の成功事例だけです。

posted by: 防音職人 | 天井防音 | 08:22 | - | - |-
木造音楽室の防音設計の参考資料

今までの一般の相談者や建築士の話を総合すると、木造防音室のマニュアルが市販されていない、ネット上にも有益な情報が殆どないということでした。

 

確かに木造の防音設計の書籍は私も見たことがありません。ネット上には役立つ情報もあるのですが、あちらこちらに分散しており、集約されているウェブページはなさそうです。

 

そこで、私が構築した情報サイトをご紹介しますので、参考にしてください。

防音設計の常識

木造防音室(ピアノ・ヴァイオリンなど)

役立つ防音メモ

 

私が本業の合間に作ったページですので、多少の重複はありますが、防音設計の基礎知識として役立つと思います。

 

ネット上の情報は、専門家でないと重要性などを判断できないと思います。

 

これは木造住宅や防音室に限られたことではないのですが、迷ったらセカンドオピニオンを活用することを考えてみてください。

 

木造の音楽室・防音室を考える前に、木造建物の工法や特長を理解することが重要です。

また、一般建材を含めて防音材そのものの特性に留意することが、成功するための設計仕様の鍵になります。

posted by: 防音職人 | 防音全般 | 11:15 | - | - |-