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防音職人への御相談ページ
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木造住宅なら防音職人へご相談ください。
マンションの防音事例:天井防音(工事依頼者の声)
※マンションなのに真上・隣から音が筒抜けということもあります。
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木造住宅・賃貸アパートの防音対策

賃貸住宅の建設資金を個人に貸し出す「アパートローン」は、日銀によると融資額が近年増え続けていると言います。

*過剰供給された賃貸住宅で空室が増えると、ローンを返済できなくなる大家が続出することが懸念されている。

 

空室が増える要因は、居住環境の優劣によるものが大きいです。入居者がすぐに出ていく理由は、上階からの足音がうるさい、隣からの声や携帯の稼働音が筒抜けであるなど、遮音性能不足が問題になっていることが伺えます。

 

大家としては、建設コストを削るために防音性能を犠牲にすることが多く、無理な賃貸アパート経営の結果、空室が増え採算がとれないという状況になります。

 

防音職人では、新築時における計画的な対策の実行をアドバイスしていますが、不幸にして完成後に上記のような問題が出ている物件の防音相談にも対応しています。

 

界壁の追加対策は比較的廉価で実施できますので、相談案件の中でも、比較的事例が多いです。

 

木造住宅はコンクリートや鉄骨住宅に比べて改造しやすく、遮音効果を改善することは十分可能です。

界壁の場合は退去者が出た段階で速やかに工事を実施すれば改善出来ます。

posted by: 防音職人 | 木造防音 | 08:43 | - | - |-
木造新築住宅の壁防音(賃貸併用型)

先週、新築の木造住宅(自宅と賃貸住居併用)の界壁の防音対策の相談がありました。

メールでの事前情報が間違っており、当日の相談の際には、防音材の仕様や製品の面密度もあやふやで、相談者と新築業者の建築士も現状を正確に把握していない部分がありました。

 

使用されているボードや遮音材がいずれも高い周波数帯における遮音性能が不十分であり、新築の設計自体に問題があるようです。

すでに建築中であり、改善できるのは工事中の遮音ゴム製品のうえに特性の異なる高比重の遮音材を提案することだけでした。

 

酷いのは建築士が工事中の遮音材の面密度を最初「約10.5kg/m2」と言っていたのが、今日になって「半分の約5.0kg/m2」しかないのが判明し、急きょ私のほうが取引先に遮音材を発注したのでした。

*今週、現場に納品することになりました。

 

相談者の言葉遣いや説明も粗く、もし私が今日不在だったら間に合わないところでした。本当はこのような不確かな相談はお受けしたくはなかったのですが、先約の方が1日だけ余計に待って下さるということで無理に相談日を空けたのです。

 

私の技術を生かすかどうかは相談者の心がけ次第です。それにしても建築士のレベルはどうなっているのでしょうか。

防音材の性能についても全くの不勉強であり、製品の密度さえ覚えていないとは驚きです。

 

最近、不景気を背景に自宅と賃貸住居の併用型の現場が増えており、電話での問い合わせも結構あります。

しかし、無料で情報を得たからと言って問題が解決するわけではないのです。

posted by: 防音職人 | 壁防音 | 13:46 | - | - |-
木造住宅の防音対策事例が少ない

昨日の防音相談で相談者に言われたのは、木造住宅の防音対策の事例がネット上には少ないということでした。

 

たしかに、検索すると通販サイトやマンションの事例が多く、木造共同住宅(アパート、長屋建て、複数世帯併用住宅)や戸建住宅の防音事例はほとんど出てこないと言ってもよいと思います。

 

防音材のDIYでさえ、遮音シートなどが効果がないとかマイナス材料しか出てこなく、具体的な成功例が出てこないので、コンサルティングを専門とする業者の防音相談に行って確認するしかないという判断だったようです。

 

特にピアノなど楽器対策にはマンションの事例が多いのは、基本的な遮音性能の差があると思います。通常の木造住宅はマンションに比べて遮音性能自体は低いわけですから、一般の業者はマンションのユーザーをターゲットにする傾向があります。

 

実際、防音職人のように個人ユーザー向けの無料相談を実施している専門業者は少なく、大半が防音室の無料相談です。

戸外騒音を防ぐ目的の生活防音でさえ、具体的な相談に対応してくれる専門業者はほとんどありません。

 

これが防音業界の現状です。

posted by: 防音職人 | 木造防音 | 07:36 | - | - |-
ピアノ防音室(木造住宅)の無謀な工法

最近、木造防音室の相談を受けて提案をしましたが、他の専門業者との価格競争などに無理があったようです。

他の専門業者は床のコンクリート増設や分厚いガラスサッシュの2重施工によって防音室を造る計画が多いようです。

*同じ性能のサッシュを2重にしても共振する周波数帯が生じるため、効果は半減しますので費用対効果が低くなります。

 

私のほうは遮音タイプのサッシュと気密性の高い樹脂サッシュを2重施工することを提案しましたが、受け入れられず保留になりました。理解してもらえない相談者には、いくら説明しても時間と労力の無駄になりますので保留にさせていただきました。

 

音響を重視した無垢材の仕様や耐震補強などを加えて、在来工法の木造住宅の寿命を延ばすことを総合的に提案しました。

私としては提案には悔いはありませんので、提案が了解されないのは結果論ですから仕方ないです。

 

ちなみに、コンクリート床を増設して、すぐに防音工事を行う日程や工法ですと、木部が湿気で腐りやすくなり、換気口をつぶした場合は、さらにリスクが大きくなります。

コンクリートは施工後約4年ぐらいは水分を発生し続けますので、絶えず床などに湿気がたまることになります。

 

ピアノ防音室の場合は、湿気はピアノ自体にも悪影響が出ます。とてもプロが使用する環境ではありません。

posted by: 防音職人 | 防音室の記事 | 14:48 | - | - |-
マンションの二重床は防音などに有利なのか

同じ構造でスラブの厚さが等しいマンションにおいて、二重床工法は直貼り床工法に比べて、防音対策や間取り変更(リフォーム)に有利なのか。

*建築士のコメントによるウェブサイトでは有利であると断定しているページがあります。

 

まず、間取り変更は基本的に二重床を解体して造り変えることになるので有利とは言えないです。これは現在の工法が防振ゴム脚でベースパネルを支える構造になっているからです。

既存の二重床の上に直接間仕切り壁を造ると、床の振動を壁が拾ってしまい共振しますので、階下への生活騒音が余計に目立つようになる場合があります。

*遮音性能に配慮する場合は、いったん二重床を解体してから間仕切り壁を造り、壁際を絶縁してから二重床を新たに構築します。

 

この点、直貼り床工法は、防音材を床に挟んでから間仕切りの下地をビス留めして、天井に接続して固定します。既存床材を剥がさないで重ねて施工することも可能です。

ただし、水回りを移設すると床に段差が生じ、バリアフリー構造にはなりません。

 

最も良い工法は、防振根太工法による二重床システムです。床下に水回りなどの配管を通します。バリアフリー構造にできます。

この工法の難点は腕の良い大工を必要とするため、人件費がかかります。

 

ちなみに、現在の二重床工法は重量衝撃音に弱く、二重床そのものが共振体になるため、可聴域の低周波騒音が発生しやすくなります。ピン構造のように支持脚で支える構造のため、真上に足などによる強いインパクトを受けると、鈍い衝撃音が響き、階下に伝わります。これが現在のマンションの遮音上の弱点の一つです。

これとGL工法の弱点が複合化されて生活騒音の問題が生じるわけです。

posted by: 防音職人 | 床防音 | 15:47 | - | - |-